2019年10月28日月曜日

勉強について


こんにちは!AAの伊藤です。
世の中はちょうどハロウィンだと思いますが、
受験生の皆さんは勉強しているかと思います。
とはいえ息抜きとして参加してみるのはありかもしれません。
 

さて、今日の話題はその勉強についてです。
皆さんは志望校の模試での判定はいかがでしょうか?
もちろんまだ返却されていない模試(第三回マーク模試など)
があるとは思いますが、悪い結果ばかりが返ってきている人も、
余裕でA判定ばかりが返ってきている人も中にはいると思います。

 
A判定しか返ってきていないような人に対しては
慢心しないことと体調管理に気をつけることなどをアドバイスしておきます。

 
本題は志望校の判定があまりよくない人です。
そういう人は猛勉強して合格可能性を上げようとしているとは思いますが、
ここで何を勉強するかが重要になってきます。
実は判定が良くないから闇雲に問題を解いてみたり
過去問を何周もしたりするのはあまりよくないです。

 
文系科目では基本的に模試や問題を解けないのは
基本ができていないことが原因なことが多いです。
基本というのは例えば英語や古典なら単語や文法が、
社会なら用語暗記が当てはまります。
これを疎かにして身についていないまま問題ばかり
解いても結局点数が上がりません。

 
早慶であっても基本的な部分からの出題もありますし、
難解なところも基礎を踏まえた学習ができていれば
身に付けるためのハードルは下がります。
なので文系の場合基礎的な部分を固めることが
学力の上昇に役立ちます。

 
理系科目の場合は基本的な部分が原因なこともありますが、
逆に演習不足が原因なことが多いです。
演習をすることで解き方の勘みたいなものを身に付けることが出来て、
それによって新たに問題が解けるようになります。
なので理系の場合演習も基本に続いて必要です。

 
文系理系それぞれこれからの勉強に必要だと思うことを書きました。
これを参考にした勉強をしてみるのはどうでしょうか?