2024年1月19日金曜日

合否判定の話

こんにちは、AAの伊藤雄太です。
共通テストお疲れでした。
私はセンター試験世代でしたが、リサーチ結果などを見ているとセンター試験の時より5〜10%程度ボーダーが変化していて、時代の変化がありますね。
あと、英語リーディングが難化したとのことなのでそのうち解こうと思います。

さて、今回は合否判定の話です。
河合塾であればバンザイシステムなどがすでに稼働し始めた頃だと思います。
そしてボーダー得点と判定が出ているはずです。
A判定やボーダー以上取れている方は安心して二次対策などに挑んでください。
ただ、予備校のシステムごとにボーダーは異なりますのでいくつかのシステムで相見積もりはしてください。

逆に、あまりいい点数をとれず、判定も厳しかった人。
共通テスト利用の私大などは出願済みでもはやどうしようもないのでおいておきます。
問題は国公立や併用入試をどうするかです。
これは浪人の覚悟や配点にも異なると思います。
ただ、来年は新課程になります。
もちろん共通テストでは旧課程の浪人生向けに措置はあると思われますが、私大や国立でも「情報」科目を課すところなどは今年とはまるで勝手が違うと思います。
なので安全志向になるべきとも言えますし、逆にみんな腰が引けているので難関大の場合は強気の出願という戦略もありうるでしょう。