タイトル: 受験生時代の勉強量
こんにちは、AAの伊藤雄太です。
無事、司法試験に合格できました。
そうなると今年がAA最後であることもまた確定してしまうのが悲しい限りです。
あと少し、一緒に頑張っていきましょう!
さて、今回は受験生時代の勉強量がテーマになります。
私は特殊人間な方ですが少し話させてください。
まず、私は競馬で言えば「逃げ」のタイプでした。
高1の時から部活もなく勉強に打ち込んでいますし、一度模試で志望校についてA判定をとっていますし、その後もE判定とかはあまりなく、C判定あたりが多かったです。
そんな私なのでこの時期にがむしゃらに大量に勉強していたというよりも、志望校対策の勉強をそれなりにしていた感じで、じつはそんなに勉強量が多くないです。
(高校時代全体を通してみればめちゃくちゃ勉強しているとは思いますが)
やっていた勉強は、志望校の過去問や、そのレベルに近い大学の過去問、先生にもらったプリント、用語の暗記などです。
例として平日、土曜日、日曜日のスケジュールを出します。
平日 約3時間
7:45〜8:15 学校に早くに行って多少の勉強をしていました。
8:30〜16:00 授業
16:00〜19:00 学校で志望校対策を主に扱う講習がありました。
19:00〜20:40 学校の自習室に残り勉強していました。
21:00〜21:30 帰りの電車で少し単語や熟語を見ていました(行きの電車は寝ています)
土曜日 5時間くらい
7:45〜13:30 同上
13:30〜16:30 土曜日も講習がありました。
16:30〜18:00 学校の自習室に残って勉強
19:00〜21:00 勉強している時もありましたが、勉強してない日もあります。
日曜日 6時間くらい
10:00〜14:00 マナビス受講、実は週に一回しかマナビスに行っていません。
16:00〜19:00 世界史の問題演習や数学演習をしているときが多かったです。
こう考えると講習のおかげで平日は勉強していましたが日曜日の勉強が足りてないですね。
みなさんに置き換えると私の講習をマナビス受講に転換し、学校での自習をマナビスでの自習に変換し、もうちょっと日曜日の勉強時間を増やせばいい感じなのではないでしょうか。
最後に、学校でもらった勉強時間についての格言を送って終わりにします。
ちなみにこの格言は入学翌日に新入生に向けて教頭先生が発言した内容です。入学したばかりの生徒にとっては過剰ですが、この時期の本当の受験生にとっては最低限かもしれません。
「平日一日5時間、休日一日10時間」!