2023年10月14日土曜日

模試の結果の受けとめ方

こんにちは、AAの平野です。今日は模試の結果の受け止め方について話していきたいと思います。最初に結論から申し上げますと、共通テスト模試や大学特有の模試以外は一切あてになりませんし、気にしなくていいと思います。確かに模試の判定が高い人がその大学に受かる可能性は高いですが、A判定の人が落ちることもあれば、E判定の人が受かることももちろんたくさんあります。なぜそういったことが起こるのか、それは問題の形式が全然違うからでしょう。受験に英作文が出るのか、リスニングが出るのか、漢文がでるのかなど、大学によって問題の形式は違います。実際、私の友達は受験予定の大学に出題されないリスニングの勉強をたくさんしたおかげでA判定が出たものの、本番では思うようにいかず、失敗に終わってしまいました。

 私の場合も実は模試でE判定以外取ったことがありません。しかし、模試の結果なんか気にせず、間違ったところの復習、そして実際の過去問を中心に取り組んで形式に慣れたおかげで、ずっとE判定だった大学に合格できました。しかし、最初に話した通り、共通テスト模試やその大学特有の模試(東大模試)などは軽視できないです。それはもちろん、形式が似ていることが多いからです。

 最後に繰り返しますが、ほとんどの模試において、結果で一喜一憂しても無駄でしかありません。間違えたところを直し、切り替えて勉強に取り組みましょう。