2020年9月11日金曜日

高校時代の後悔


こんにちは、AAの井上です。

 
みなさんは、これまでの人生で「こうしておけばよかった」「あんなことするんじゃなかった」
と思ったことはありますか?
僕は数え切れないくらいあります。
今回はその中で、高校時代の部活における後悔について書いていきたいと思います。
まだ部活を続けている方に是非読んでいただきたいです。
 
 
僕は高校時代、サッカー部に所属していました。
当時の僕は、自分なりに一生懸命部活に取り組み、チームに貢献しようと頑張っていました。
しかし自分の実力は全く向上せず、結局大会に出場することはおろか、
ベンチ入りすらも果たすことができず、引退を迎えました。
このことは、今でも後悔として残っています。
どうしてこうなってしまったのか、自分なりに考察したのでまとめてみたいと思います。

 ①一生懸命やっている自分に酔っていた
おそらく、これが最大の要因だと思います。
僕は周りよりも一生懸命サッカーに取り組んでいるという点で意味のない自信を持っていました。
その結果、練習や努力は何のためにするのかということを見失い、
一生懸命やることそのものが目的になってしまっていました。
これは要するに成長するためにするべきことを何も考えていない思考停止状態だったと言うことができます。
 
②自分の弱さから逃げ続けていた
僕にはロングキックが飛ばない、トラップミスが多いなど改善しなければならない点がたくさんありました。
しかし、それに対して改善するための努力をこれといってすることはなく、
自分にできることばかり行っていました。
それはその場しのぎの行動でしかなく、成長するための行動とはなっていませんでした。
もっと他の人に話を聞き、自分の課題に対して真摯に取り組むべきだったと思います。
 
③試合に出られない自分に納得してしまった
実力がない僕は、やがて試合に出場することを半ば諦め、声かけや分析など、
チームのために働くことを選ぶようになりました。
チームの中に自分の価値をなんとかして見つけようとした結果、そこに行き着いたのだと思います。当時はこれでいいんだと自分に言い聞かせていました。
しかし今となっては勝負から逃げた自分が腹立たしい気持ちでいっぱいです。
もっと自分を伸ばすことに力を入れるべきだったと強く後悔しています。
 
 
ということで、僕の部活の失敗談を述べてきたのですが、いかがでしたでしょうか。
みなさんには部活で完全燃焼し、後悔なく高校生活を終えてほしいと思います。
僕みたいにならないよう、何か一つでも学んでいただけたら幸いです。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!