2018年11月3日土曜日

過去問に振り回されない!

 

こんにちは、AAの坂口です! 
今回は過去問の使い方について書いていきたいと思います。



11月に入り、皆さんの勉強も佳境を迎えようとしている
時期だと思います。
そろそろ過去問にも一度は触れているんじゃないでしょうか。
他のAAの方も過去問の使い方について
色々教えて下さっているので、僕もそれ以外の心構えとかに
ついて触れていこうかと思います。



僕が、心構えとして必要だと思っているもの、
それは過去問の結果に一喜一憂し過ぎないことです

過去問は読んで字の如く、過去の入試問題です。
当たり前ですが、過去問の点数が本番に加点されるなんて
素敵なシステムは入試にはありません。
過去問で毎回満点取ろうが、0点取ろうが、本番でしっかり
解けた人が勝つシビアな世界です。

もちろん、過去問で点数を取れるようになることは大事です
。しっかり合格に足る実力が付いてきている、という自信は
本番で武器になります。
ただ、その自信を過信にしないように気をつけましょう。

その逆も 同じで、たとえ点数が合格点に届かなくても、
モチベーションを落とさないようにして下さい。

当たり前ですが、反省とかはしっかりして下さい。

ただ、それで落ち込んでしまうと、落ち込んだイメージが
付きまとって、反省したことを十全に活かすことが
できなくなってしまいます。



長々と書きましたが、何が言いたかったかというと
「過去問と本番は切り離して考えろ」ということです。


極論を言ってしまうなら、過去問を解かなくても
出題傾向や範囲、問題のタイプを見て確認できれば、
最低限の目的は達しています。
一度、意識の切り替えをしてみると良いのかな、と思います。


もちろん、大前提として過去問を解くためには基礎学力を
養っておく必要があります。
解いていて難しすぎるな、と思ったら一度基本的なところから
やり直してみると良いですよ。


行き詰ったらAAの人にどんな勉強をしていたか、
聞いてみたりしましょう。
立っているものは、親でも使えと言います。
限られた時間の中ですが、AAや校舎スタッフの人たちを
どんどん利用していって、合格への道を1歩ずつ進んでいきましょう!