2018年11月26日月曜日

自己採点の意義

 

こんにちは!AAの荒井です!
本日のテーマは「自己採点の意義」です。
 
そもそも自己採点とは、
「受験した試験の結果を受験者本人が採点すること」であり、
これは学力の有無に関わらず誰にでも出来る行動の1つです。
 
自己採点の一番のポイントは「模試の直後にする」ということです。
たしかに模試は受験すると、結果をまとまった状態で見ることができますが、
それは受験からかなり時間が経った後の話です。
その頃には「どんな問題が出ていたか」「どの問題を間違えたか」
といったことを忘れて、
ただ受験しただけの状態になってしまっています。
 
模試を受けた直後(記憶が鮮明なうち)に自己採点をすることで、
間違えた問題そのものだけでなく、間違えた原因も判別しやすくなります。
それらが脳に定着することで、同じ問題を間違えにくくなり、
最終的には点数がアップしやすくなるのです。
 
つまり、模試直後に振り返りを行うことで同じミスを防げる!
という点に、自己採点の大きな意義があるのです。
 
また、来年1月のセンター試験本番でも自己採点をします。
いわゆる「センター・リサーチ」です。
センター・リサーチは、国公立大学二次試験や私立大学センター利用入試の合否判定に利用されるものであるため、極めて重要な自己採点であると考えられます。
 
今回、自己採点の意義についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
特に、模試の直後の自己採点の重要性を感じて頂けたら幸いです。
 
模試の成績や友人の学力が気になってしまう時期ではありますが、
残りの時間、一緒に頑張っていきましょう!!!!