こんにちは!!AAの伊藤です。
何だか、梅雨を予感させる雨模様が続く毎日にうんざりしますね。
最近、体調を崩している友達や教授が多いので、
皆さん体調にはくれぐれも気をつけてください。
今日、私がするのは、大学で学んでいることの話です。
大学は高校に比べて、専門性の高い勉強をするので
学部や学科が違えば、勉強することの内容は全く違います。
あくまで、今日は私が勉強している材料工学についての話をしたいと思います。
材料工学は名前の通り、材料を作る学問です。
1,2年生ではそのための基本として、化学や物理を中心に勉強します。
数学や英語、実験なんかもあります。
今、私は2年ですが、材料力学、熱力学、電磁気学、量子力学などの物理や
有機、無機、反応プロセスなどの化学を中心に勉強しています。
以下、名前でどんな学問か分かりにくいものを簡単に説明します。
・材料力学
高校までの物理では考えなかった物質の体積や硬さ、強度などを考えて、
引っ張ったり、圧縮したり、ねじったり、支えにしたりした時の物体の変形を考える
・量子力学
原子レベルに小さい世界の物理現象を考える。
(と言われるが実際は何しているか全体像が見えにくい学問。)
・反応プロセス
高校では暗記していた反応の機構を考える。
今までの「何でそうなるの?」が解消される。
などなど、どれも始めて知ることが多くてとても面白いです!!
大学の勉強は、高校までとは違って多くの人は知らないことを勉強します。
なので、日常生活にも多く活用されている学問なんかは
理解していくと、ちょっぴり優越感に浸れます。
皆さんも、自分のやりたい学問を大学で楽しんでください!!