2019年2月10日日曜日

自己採点について


 
 
 
お疲れ様です!AAの吉野です。
この間までお正月だと思っていたのに
もう2月も半ばまで来てしまいました。
本当に最近時間の経過が早く感じますね。
悔いが残らないよう過ごしたいものです。
 
 
 
今日2/10は高2マーク模試が実施されました。
2年生の皆さん、手ごたえはいかがだったでしょうか?
 
マーク模試では通常の学習能力だけではなく、
それ以外の多くの能力を必要とします。
これらの能力はセンター試験で必須の能力ですから、
マーク模試でその訓練も積んでもらえたらと思います。
 
 
さてマーク模試が終了したわけですが、
2年生にはマーク模試の自己採点の提出を
お願いしています。
マナビスに来校した際、職員もしくはAAまで
提出をよろしくお願いします。
 
 
 
マーク模試では単純に学習能力をアウトプットする場
ではなく前述の通り、様々な能力(素早く回答する能力等)も
訓練するために良い機会となっています。
それだけではなく、自己採点の練習にもつながっています。
 
自己採点なんて練習する必要ないと思われる方も
いらっしゃると思いますが、自己採点は
決して軽視しないでください。
 
 
通常の勉強でセンター試験の過去問を解くときの
緊張感と本番での緊張感は比較になりません。
 
前者では比較的リラックスした状態で自身の回答を
記録できますが、後者だと焦って、記録するのを忘れたり、
自身の回答と異なるものを記録したりするなど、
通常ではありえないミスをすることがあります。
 
 
またこれらの緊張状態を作り出すことは
通常できないことも厄介な点です。
この訓練(緊張状態での回答記録)ができるのは
マーク模試のみですから、記録も重要な訓練であることを
忘れずに次回の模試も臨んでくださいね!
 
 
最後に再掲になりますが、自己採点の提出をお忘れなく!
 
 
 
 
P.S
本番で真の実力が出せるには、いつも通りの自分でいることです。
しかし、受験では多くの点でいつも通りとは異なります。
自身の普段の成績(能力)を受験でアウトプットするには、
自身の成績が他の要因に影響されにくいロバストな
自分を作り上げることです。
他の要因とは緊張感の違いや会場の差であり、
これらの影響を排除することが必要です。
影響を受ける要因(今回の話であれば緊張状態や
会場の差などに該当)を考えて対策を打つことも
受験には必要になると思うので、時間があれば
自分なりの対策を練ってみるとよいかと思います。