2018年12月13日木曜日

文化史や文学史って覚えていますか?

こんにちは!AAの吉原です。
センター試験まで残り37日となりました
受講や自習を頑張っていると思いますが、
文化史や文学史って
意外と疎かになっていませんか?
 
というわけで、今日は今からでも
できることについてお話します。
 
 
 
まずは文学史について。
古典の文学史は源氏物語や方丈記…
などがありますね。
 
作品名と作者を覚えるのは当たり前ですが、
大事になってくるのが
ジャンル時代だと思います。
 
例えば、『源氏物語』の作者は?と
きかれたら答えられるけど
実際は「この中から異なる時代に
書かれたものをひとつ選びなさい。」
といった問題も多くあります。
 
この作品は説話なのか、物語なのか、
といったジャンルを理解する、
説話の中で年代の早い順に並べられる
ようにする、などを勉強すると良いでしょう。
 
その際にマナビスの古典ポイント集や
テキストの最後にのっている年表が
活用できますよ
 
 
現代文も古典と同様なことが
言えると思いますが、数も多いので
この時期は、森鴎外や樋口一葉といった
とても有名なものを確実におさえることと
自分の受ける大学の出題傾向に合わせて効率よく
覚えると良いと思います。
 
 
 
次に文化史について。
私は日本史受験だったので日本史メインと
なってしまいますが、文化史においても
時代は大切になってくるかと思います。
 
特に江戸時代の化政文化とかあのあたり…。
基本的にはその時代ごと、ジャンルごとに覚えていく
しかないと思います。
 
あとは過去問を解いていく中で
ここはよく出るな、など優先順位を
つけてやっていくと良いでしょう。
 
この時期は実際に問題を解きながら、
間違えたら確認して書き留めておくなど
実践的に覚えていくことも大切ではないかと思います。
 
 
 
文学史や文化史についてお話しして
きましたが、最後に言いたいのは
なにはともあれ暗記はやらないとできないよ!
ってことです。
 
覚えるスピードは人それぞれですが、
覚えるのが苦手と感じている人は
たくさんやらなきゃ出来るようになりません。
 
もうテキストのどのページのどこのあたりに書いてあるか
わかるくらいまでになれる根気が必要です!
私も覚えられないものをまとめていって、
絶対間違えない と思えるようになるまで
毎日くりかえしやっていました。
 
最後まで出来ることを諦めずに
コツコツと頑張っていきましょう…!