2019年7月22日月曜日

暗記って難しいですよね。





皆さんこんにちは、AAの川瀬です。
七月も終わりに差し掛かってきましたが、
高校生の皆さんはもう夏休みに突入した頃でしょうか。
もう耳にタコかもしれませんが、勝負の夏です!
生活リズムを整えながらしっかりと
安定した毎日を送りましょう。
 
 
 
さて、本日のテーマは「暗記」です!
皆さん、暗記って得意ですか?
それとも苦手ですか?
 
私は正直大の苦手でした。
受験生のときはとにかく世界史が苦手で、
どうしたら点を取れるようになるのか
模索の日々でした。
 
 
そんな私から暗記するために
皆さんにできるアドバイスは、
 
とにかくインプットとアウトプットを繰り返すこと
            & 
    知識をつなげること
です。
   



 
前述の通り私は世界史が大の苦手で
ずっと点が取れずにいました。
授業の内容は理解できるし、解説はわかりやすいのに、
問題は解けない。
 
その原因として、
・知識を点として頭に入れていたこと
・どう問題に出されるかまで考えられていなかったこと
がありました。
 
 
特に歴史科目に関する話になってしまいますが、
何年に何が起こったというのをその出来事単体で
覚えたり、誰が何をしてどうなったというのを
その人単体で覚えたりしていると、いまいち問題が解けません。
 
ではどうしたらいいのかというと、
まずは流れと縦横のつながりをしっかり覚えることです。
 
たとえば、「AさんがBという場所でCという政策を行ったとき、
同時期にDさんはEという国でFという戦争で活躍した。」と
いう感じです。
 
ある出来事または人物だけに焦点を当てるのではなく、
その前後にも着目していくことが大事です。
 
 
そしてアウトプットです!
問題に繰り返し解答していくことで問われやすい場所、
正誤で書き換えられやすいところもつかめてきます。
それが問われ方を考えることかなと思います。
問題を解いたぶんだけ力もつきます!


 
理解(インプット)→問題演習(アウトプット)


 
この流れを大切にしていきましょう!