2019年7月26日金曜日

マーク模試での心構え








皆さんこんにちは、AAの伊藤です。
翌日には第2回マーク模試があるということで、
今回はマーク模試本番での心構えについて
書いていこうと思います。



 
まず、始まる前の心構えです。

1.直前まであがく。
2.余裕をもって会場に入る。

この2つです。


 
1については前日ぐらいから教科書やプリント、
ノートや参考書などを見直すことで、本番の点数を
1点でも上げようと努力しておきましょう。
直前に確認した事項がテストで出ることは
当然あり得るので、点数を上げるための努力は
直前でこそ惜しまないのは大事です。
 
 
直前のドーピングは身にならないとして
勧めない人もいますが、直前にやった部分が
直後の本番で出たら、「これ直前にやった部分だ!」
となって後でも記憶に残ると思うのでやっても
問題ないと思います。
 
 
 
2については経験した人は分かると思いますが、
電車の遅延などで試験に遅れるとイライラする上
焦りが出ます。
特に焦りは試験の大敵なので、未然に防ぐためにも
早めに来るのが大事です。
 
ただ、河合塾の模試は早く来すぎると会場に入れませんので、
入室開始時間の3分前ぐらいがベストです。
(自分は高1記述模試で早すぎて
30分間寒空の下待たされました・・・)
 

 
次にテスト中の心構えです。

3.最後で点数を伸ばす戦略に切り替える
4.休み時間にリラックスを



 
 
3についてとりあえずはノーマークをなくすことです。
センター試験に似ているマーク模試では時間が
足りないということがしばしばあるかと思います。
 
そんな時、持参した時計を見て解ききれないと
感じたら解答を切り上げてマークを適当に行うのも
国語などでは戦略です。
数学などでも大問丸ごと解いてないような状態なら
最初の問題やすぐわかる問題だけ手を付けて
点数を上げていくのも重要です。
(例えばベクトルの問題の途中で内積を聞いている場合は
0をマークしてみるなどです。案外当たります)
 
 
 
4については試験でのメンタルが点数を左右するということです。
2の部分でも少し触れましたが、試験での焦りや緊張は
自分のパフォーマンスを低下させます。
焦りが生まれるのは周りのピリピリとした空気に
飲まれるからです。
学校で一括申込をした人は周りに友達も多いと思うので、
友達と話すなどして緊張を紛らわせることが出来ると思います。
周りに友達も居なくて一人だけだったときに緊張を減らす
策として勧めるのはずばり睡眠です。
 
寝過ごしさえしなければ眠気や緊張もとれる上
集中力などは回復すると思うので、
いい策だと思います。

 
以上の心構えをもってマーク模試で
いい結果が出るよう頑張ってください。