2025年8月14日木曜日

夏休みの勉強法(国立文系)

こんにちは、AAの藤田です。

先日「鬼滅の刃」の映画を観てきました。私は原作を読んでいないので、展開にびっくりしすぎました。なにあれ、切ない。鬼舞辻無惨、許さない!!

ちなみに炭治郎と蜜璃ちゃんが好きです。かわいい!!!頑張って二人とも!!

 

さて、今日のテーマは国公立文系の夏休みの勉強法です。

私は二次に実技と面接しかなく、私大も2校しか受けなかったので、若干特殊かもしれませんが、、、参考になれば幸いです。勉強法の一部を紹介します。

 

私は共通テストをとにかく重視した受験勉強をしていて、どの科目でもある程度満遍なく点を取ろうという考えでした。例えば本番で得意な英語や国語の問題と相性が良くなかった場合、合計点数ヤバいことになるなと思ったのと、学芸大は英語の点数が2倍になるとかがなかったからです。

そのため、文系だから国語と英語と日本史に全振りしてました!!ということはなく、むしろ数学と理科基礎が苦手だったので、夏は理系科目にもそこそこ時間をかけていました。

 

まず英語・古文・漢文はとにかく(長文)問題を解いていました。「読んだ文章に出てきた文法や単語は確実に覚えきること」「読解力をあげること」を目標にして、ただ丸付けして、解説読んで終わり、には絶対ならないようにしていました。

例えば古文読解だったら、

問題を解く→丸付けする→全部品詞分解する(文法書などで調べながらでok)→単語の意味や助動詞の接続や用法などを調べる(なんとなく、をなくす)→訳出してみる(慣れるまで書き出してました)→解説を読む

というかんじです。

もちろん時間はかかりますが、量より質を重視していたので、特に気にせずじっくり取り組んでいました。

私が共通テストを受けたときに出題された古文が模試で出題されたことがある文章で、その文章をしっかり復習できていなかった人は悔しい思いをしていたので、一度触れた文章は確実に自分のものにできるといいと思います。

 

次に理系科目は(苦手だったので)基礎問題を沢山解きました。黄色チャートの難易度の低めのものや、セミナー化学基礎などを解いて、分野ごとに自分の得意・不得意を把握できるようにしたかったからです。また、どんなに嫌いな科目でも週に2回は必ず触れる機会を作るようにして、自分なりの時間割を作っていました。数学が嫌いすぎて、ほっておくと何日もやらない、、、なんてこともあったからです。国立は入試科目が多いので、多変だと思いますが、時間割を作ると科目ごとのバランスが取れて良いと思います!

 

長くなりましたが、夏休みも残り少し!基礎を重点的に頑張っていきましょう!