2019年5月2日木曜日

新時代『令和』

みなさんこんにちは、AAの古館です。
 
ついに令和になりましたね、
いかがお過ごしでしょうか。







 



元号が変わる瞬間に立ち会えたのは
非常に光栄です。
次は世紀が変わる瞬間に立ち会いたいですね。
その頃には僕は102歳です。
 
 
 
ところで、元号が変わった時に
皆さんは疑問を持ちませんでしたか?
 
 
 
今年は令和元年?1年?
令和元年度?平成31年度?
R1L1? って
 
 
まず、今年は令和元年らしいです。
公的な書類には元年と記載するのが
正式だそうです。
 
 
また、41日から年度が始まるため
今年度は平成31年度だと思われがちですが、
42日に政府が国の会計年度の名称については、
改元日以降は当年度全体を通じて
「令和元年度」とする旨の方針を示されました。
 
国が定めたことなので、自治体や企業も
こう規定するのではないでしょうか。
 
 
次にR1なのかL1なのか問題ですが、
結論から申し上げますと、R1です。
 
 
 
何かのニュース番組で安倍総理が「REIWA」に
すると言っていたのでRですし、
R元はおかしいので、今年はR1です。
今年はみんな健康になりそうですね。
 
 
 
ここでR1乳酸菌について紹介したいと思います。
 
R1乳酸菌の正式名称は
  Lactobacillus delbruecki subsp. bulgaricus OLL1073R-1
です。
 
OLL...の前までが乳酸菌種の名前です。
どのヨーグルトにも含まれている
ブルガリア菌と同じ菌種です。
 
 
 
これを発見した人は、メジャーなブルガリア菌から
健康効果を持つ特定の物質を生産する菌株を
探してきたというわけです、素晴らしい。
 
 
ブルガリア菌がオタマジャクシだとしたら、
R1乳酸菌はカエルです。
 
 
 
R1乳酸菌はEPSという細胞外多糖を生産し、
この細胞外多糖は他のどのヨーグルトよりも
免疫賦活効果の活性化機能が顕著に高いのが特徴です。
 
 
具体的に言うと、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の
活性化作用が有意に強いということです。
 
 
それが何につながるかというと、
NK細胞は異物の種類を問わず攻撃するので、
病原体全体に対する攻撃力が上がることです。
 
 
 
 
これ凄いと思いませんか?
 
結果的に、特定の病気に効くわけではないけれども、
免疫系に作用し、病原菌に対する抵抗力をつける
能力がほかの乳酸菌より優れている
というわけなんですね。
 
 
 
 
みんな、ヨーグルト食べようぜ。







 
 
 
 
参考文献:明治R-1ヨーグルトの健康効果と作用機序を乳酸菌のプロが解説するよ!
     令和元年度/1年度どちらが正しいの?平成31年度の表記でもいいの?