2024年10月18日金曜日

物理学の面白さpart36 特殊相対性原理の話

皆さんこんにちは。AAの佐藤です。最近、推しの子を最新刊まで読んだんですが、面白さに感激しています。さすが、赤坂アカ先生!アニメ2期の東京ブレードはあまり面白いと感じていなかったのですが…

 

 さて、今回は特殊相対性原理について話そうかなと思います。というのも、最近、大学で特殊相対性原理について勉強したばっかで、すごい面白いので。

 特殊相対性原理といえば、そうです。アインシュタインです。天才、アインシュタインです。彼の発想は我々人類の想像をはるかに凌駕しています。

 彼は、これまでの物理学の常識であったことに不思議なことを感じていました。それは、自分が考えている現象は、他の人から見たらどのようになるのだろうか。ということです。他の人というのは、めっちゃ早く動いている人だとしたら、どのような変化が起こるのだろうかと。

 そして、そんなことを踏まえて、特殊相対性原理を作ってしまいました。これは、光の速さが不変。という、実験的に証明されたものを踏まえた原理です。これまでの物理学では、光の速さのことを考えたとしても、何も変化が起こらないとしていましたが、特殊相対性原理を考えると実は大きな変化が起こるのです。それを全て考慮して一つの学問を作り上げてしまったのです。

 その原理がいまや、ブラックホールの存在を示すものとなったり、あらゆるものに応用されているので、すごいんです。

 

 まあ、あまりにも専門的過ぎるので、詳細な式とかは提示ませんが、興味があれば聞いてみてください。