2025年1月24日金曜日

第二志望以下の対策

こんにちは!AAの伊藤です。

最近は、一時期よりも少し暖かい日が多い気がしませんか?

気温差で体調を崩さないように気を付けてください!噂によると既にスギ花粉が飛んでいるらしいので、花粉症の人はそろそろ対策が必要かもですね。

今日のブログは"第二志望以下の対策"ということで、今が私立大学の入試直前!という受験生や、そろそろ来年の受験に向けて本格的に頑張ろうという2年生に向けて、私が受験生だったころの第二志望以下の大学の対策について話そうと思います。

私は、国立理系志望の受験生だったので私立大学の対策が第二志望以下の対策でした。

国立志望の人は、国立の受験日と私立の受験日の間に少し間が空く人も多いと思います。

私立大学の試験日程は、偏差値が高いところほど遅くなりがち、ということで

私の場合は、

絶対受からないといけない滑り止め→受かりたい滑り止め→挑戦校

の順に、試験がありました。

この試験期間は試験間が1,2日しか開いてなかった+挑戦校から国立までは1週間くらい開いていたので、共通テスト後は受かりたい滑り止めの過去問か第一志望の過去問を半々くらいでひたすら解いていました。

受からないといけない滑り止めは実力的には受かるはずの学校だったので、前日に1回問題を解いた程度です。(12月に何度か解いて大丈夫そうだったから、少なめでした。)

挑戦校は、第一志望と同じくらいのレベルで、記述が少なめくらいだったので第一志望の過去問を優先してました。

後は、英語や数学のような短期間で詰め込むのが大変な科目より、物理や化学を優先的にやっていました。特に、化学などの暗記要素も強い科目は直前詰込みが効く気がするので、直前まで頑張りがいがあると思います。

ということで私は、レベルが上の学校の過去問をやっていて解けるようになれば、それよりレベルが下の学校の過去問もある程度できるようになるだろうという、大は小を兼ねる的理論でやっていました。

もちろん、学校によって傾向が違うことはあるので一概に言えませんが、科目が違うなどでなければ、この時期はもう応用ができるということは基礎ができているということなので、多少形式が違ってもちゃんと解けるはずです。

ここまで来たら、本番でも焦らずしっかりと問題に取り組めるようにするのが一番の対策なので、大問ごとの大まかな時間配分や、本番解けない問題があった場合の対処だけ決めて、第二志望以下の試験は乗り越えましょう!