こんにちは!AAの伊藤です。
今日のテーマは"大学生活の流れ"!
受験が終わって、もうすぐ大学生!な高3生や、大学ってどんな感じか想像がつかない!という生徒のために大学生の1年の大まかなスケジュールを紹介します。
大学ごとに結構違う部分もあると思います。
大学のHPの在校生向けのページなんかに年間スケジュールがあることも多いので、より詳しく知りたい人はそういったものを確認してみてください!
以下は私の通う東京理科大学の1年の大まかな流れです。
4月上旬 健康診断
4月後半 ガイダンス→前期の履修登録
7月末 前期テスト期間(2週間)
8月〜9月前半 夏休み
9月後半 後期の履修登録
12月末〜1月 冬休み(だいたい高校と同じ期間)
1月中旬 後期テスト期間(2週間)
1月末〜4月頭 春休み
高校と大きく違うのは、多くの大学が前後期の2期制なことと、履修登録があることです。
履修登録というのはその期に自分が受ける授業を決めてシステム上に登録することです。
その期間にも授業は普通に始まっていて、だいたい最初の1回目の授業はガイダンスです。ガイダンスでは、週1×15回ある授業がどのように進んでいくか、どのくらい課題やテストがあるかなどを教えてくれます。
このガイダンスにとりあえず出てみて、自分がやりたいことと合致しているか、他の授業と両立できそうな大変さか、などを確認して、その授業を受けるかどうか決めます。
ちなみに、学科全員が受ける必要がある必修授業なんかだとガイダンスを10分くらいで終わらせて、本格的な授業に入ることもあります。
初週はガイダンスだからいなくても大丈夫!とは限らないので気を付けましょう。
ガイダンスの次の週も履修登録できますが、2週目からは授業が始まるので、だいたいみんな1週目で履修登録し終わってます。
たまに、やっぱりこの授業を取るのやめよーってする人がいるくらいです。
後もう一つ、高校と大学の大きな違いがありましたね!
それは、休みの長さです!!
冬休みは高校と大差ありませんが、夏休みが1ヶ月半、春休みは2ヶ月半あります!!
ちなみに、私立大学は入試が2月頭から始まることが多いので1月はテストだけで春休みが長く、その代わり夏休みを少し短めに設定していることが多い印象です。
一方、国立大学は2月の終わりごろに試験があるだけなので、1月になってからも授業があり、2月になってからテストをするために春休みが短く、代わりに夏休みが長いことが多いです。
こんな感じで、高校と大学は結構1年の流れが違います。
そもそも、高校は週に何度も同じ科目の授業がありますが、大学は基本的に週1回の授業を組み合わせて時間割を作り、15週過ごす感じになるので1週間の感覚も違うと思います。
高校みたいに、取り敢えずいつもの時間に学校に行けばOKってことは無くなるので、自分でしっかりスケジュール管理をする必要があります。
皆さん、手帳やカレンダーアプリで予定管理ができる大学生になってください!!