こんにちは、AAの市川です。
最近花粉やーばくないですか?急に鼻づまりがひどくなって睡眠の質も心なしか悪くなったように感じます。
そんな僕の最近の趣味は寝る前に映画を観ることです。なので興味がないかもしれませんが、僕が見て良かったなーと思った映画を紹介させていただきたいと思います。
まず初めは「ハリーポッターシリーズ」です。
恥ずかしながら20年間生きてきたハリーポッターをしっかりと見たことがありませんでした。ここまで有名なものを一度も見たことがないというのは、人間をやっていてもったいないと思ったので冬休み期間を使ってハリーポッター全八作品と、ファンタスティックビースト三作品を一気見しました。
感想としては、やはり名作映画は見ておくべきだなと思いました。前半作品では主人公ハリーたちの住む魔法界の世界観でまずワクワクして、作品を経るごとにハリーたちの成長を楽しむことができます。ただの魔法ドンパチ映画かと思いきや、笑いあり、恋愛あり、友情あり、涙ありです。そしてシュールなシーンも多いです。きっと見たらどこかのシーンの物まねをしたくなるでしょう。
次に紹介するのは、「PERFECT DAYS」です。
最近アマプラで配信された作品で、これは寝る前に見るのに本当におすすめです。役所広司が演じる「おじさん」の一日を繰り返す映画なのですが、このおじさんの生活にとても憧れます。お金を持っている訳でも、何か特別な経験をしているわけでもない日常が輝いて見えます。自分の人生が別に劣っているとは思わないけど、こんな一日を過ごせたらいいなと思えるような映画です。そんなこと思える生活ってなんだよと思うかもしれませんが、それは映画を観て楽しんでください。
最後に紹介するのは、「街の上で」という映画です。
この映画の監督は「今泉力哉」という人なのですが、この人のつくる作品に出てくる人は少し普通とは違います。「愛がなんだ」という作品に出てくる主人公は、好きな人の都合のいい存在になっていると感じながらもそれを幸せとしていたり、「ちひろさん」という作品に出てくる主人公は、どこか不思議な雰囲気をもち、周りの人間に愛されながらも孤独を愛していたり。この2つの作品は官能的な描写があるのでおススメはしませんが、好きな作品です。「街の上で」は下北沢を舞台にした映画で情熱的な友情描写があるわけでも、劇的に変化した日常をすごすような映画ではありません。
いつもとすこーーし違う生活に、なんだそれと思うような恋愛模様。何か特別な教訓を得られるわけでも、感動的なシーンがあるわけでもないですが、見ていてとても心地いい映画です。
欠点はアマプラでもネトフリでも配信されていないこと。レンタルするか、UNEXTに加入しましょう。
僕の映画レビューはどうでしたでしょうか、曖昧過ぎて映画の良さを伝えられた気がしません。名作と呼ばれる映画はめちゃめちゃあります。暇だなーって思った時に気になる映画を観てみるのおすすめします。
長々と失礼しました、以上市川でした。