2024年12月11日水曜日

かっけえアウターが欲しいのです。

こんにちは、AAの市川です。

最近の目標は語彙力をつけることです。いつか詩人並みに趣深い言葉を操れるようになりたいと思います。

 

今日は僕が買いたいと思っているもの「ECWCS level7」について話していこうと思います。もしかしたらlevel7を知っている人がいたかもしれません。あの菅田将暉がlevel7を着用したことで有名になりました。「菅田将暉 level7」で検索してみてください。とてもかっこいいです。

でもECWCS level7ってなんぞやと思った人が大半だと思うので、まずどんなものか紹介していこうと思います。

 

すごーーーく簡単に説明すると防寒性に優れたアウターです。着る場面としてはダウンとかと同じになります。

 

詳しく説明すると米軍が北極などの極寒に対応するために定めたlevel1からlevel7のレイヤリングシステムの最後に着るものになります。

このレイヤリングシステムとはつまり重ね着です。Level1ではベースレイヤー(ヒートテックみたいな下着)を、level3ではフリース、level5ではソフトシェル(山で着るようなナイロンの上着)などをきてその上にlevel7を着ることになります。ただこれは北極とかを想定したものなので、日常で使うならトレーナーの上にいきなりlevel7を着るくらいで良いと思います。

 

そんなのダウンで良いじゃんと思う人がいたかもしれません。きっといるはずです。

しかしこのlevel7の優れている点は保温性・防湿性だけでなく、もともと米軍の過酷な環境で使うことを想定して作られているので耐久性や形状保持力にも優れているので何年、もしかしたら何十年も使えるかもしれません。

中綿には、プリマロフトと呼ばれる人工繊維が使われており、ダウン素材よりも優秀な保温性を発揮し、耐久性も優れているものとして米軍で開発されました。

そしてたとえ水にぬれたとしても保温性を維持することができ、耐久性もあるので自宅で簡単に選択することができるのもこのプリマロフト素材の特徴です。

 

しかし気になるのは価格だと思います。実はlevel7にも軍で実際に使用されたもの、軍で使われている物のレプリカなど様々なものがありますが、25000円〜40000円くらいで買えると思います。

ロマンを求める僕はレプリカではなく、実際に使われていたものを古着屋さんなどで狙っていますが、希少価値などがついているので40000円以上します。

高すぎる、、、と思いましたが、有名なダウン「ノースフェイス ヌプシ」と比較してみるとヌプシも35000円くらいだったのでアウターという枠の中では、割高ではないのかもしれません。

安物買いの銭失いという言葉があるように1万円くらいのアウターを買うより、良いアウターを一着買って何年も着るのも悪くないという精神で最近はいます。ここら辺はお年玉と要相談ですね。

 

この馬鹿みたいに寒い冬を、みんなと被りにくい(結構人気だから被るかも)かっけえアウターで乗り切りませんか?僕は多分買えません(^^)