こんにちは!AAの伊藤です。
今日のブログのテーマは"研究室選び"です。
私の学科では、大学4年次から研究室に配属されます。
とはいえ、研究室の情報は集めづらいものも多いので、3年の後期に研究室選びで悩んでいる人向けに研究室紹介の授業があります。毎週、違う教授が教壇に立ち、自分の研究室の人数や雰囲気、進学先、就職先、イベントごとから、実際に今やっている研究テーマを紹介してくれます。
理工系の学部に進学することを考えている人の多くは、自分が志望している学科の研究室を調べたことがある人も多いと思います。そこで誰もが思うはずです。いまいち、何をしているのか分からない、と。
そこで、具体的な研究内容や、どうやって研究しているかを聞くと、イメージが湧きやすくなって助かります。
また、授業内で就職先の話をしてくれる教授は多いですが、それを聞いていると大学の研究室で勉強したことと、就職先はあまり関係ないということが分かります。
今の時代、修士や博士まで取った人でも、研究した分野と違う分野に就職する人はたくさんいるそうです。しかも、別に専門の分野以外で就職しても、不利になることはないらしいです。
私はやりたいことが明確に決まっているタイプではないので、就職でまた自分のやりたいことを考え直す機会があるというのはとてもありがたいです。
ですので、理系でやりたいことがあまり決まってない人や、今の志望で大丈夫かなと不安な人も安心して下さい!研究室選びでも色々な道を選べますし、就職でも色々な道を選べます。
受験生の皆さんは今の自分がやりたいことを追及してくださいね!