2025年5月7日水曜日

文理選択の話

こんにちは、AAの伊藤です。

 

今日のブログのテーマは"文理選択"!

ということで、私の体験談を含めて文理選択についていくつかお話ししようと思います。

 

こんな始め方をしておいて何なのですが、私の文理選択は結構雑でした。

とはいえ、今の選択を後悔したことは一度もありません。

私は理系なのですが、理系に決めたときに考えたことは以下の4つ。

コツコツ頑張るのが苦手なので、歴史みたいな膨大な用語の暗記が必要な科目はやりたくないなぁ。文系の兄と比べられるの嫌だなぁ。理系の方が就職楽そうだなぁ。理系女子ってなんか格好良くない?

ということで、理系になりました。

本当は、将来の夢があってその夢を実現するために必要なことが学べる方に進むべきだと思いますが、高1や高2で将来の夢がハッキリ決まっている人って正直多くはないと思います。

ですので、皆さんもこんな感じで決めても大丈夫だと思います。

ただ文理選択した後に変更するのは結構大変なので、一度決めたら変えられないと思って、後悔しないよう真剣に考えてみてください。

 

後、私が後悔してほしくないことがもう一つ。

それは、"教科選択"です。

文系なら日本史か世界史か、理系なら物理か化学か生物か、という選択が必要な学校が多いと思います。

他にも、3年で文系は数学をやるのか、理系でも理科を2教科頑張るのかなどの、受験にどの科目を使うのか、というのは非常に重要です。

教科数を絞れば勉強は楽になるかもしれませんが、受けられる大学や学部が限られてしまいます。

そのために、大学のリサーチをしっかりしてから、文理や教科は決めましょう!

受験直前になって大学を調べていたら、興味がある学科が見つかったけど受験できない科目があるから受けられない!みたいなことにならないようにしてください。

 

皆さんも後悔のない文理選択ができることように祈っています!頑張って下さい!