2025年7月9日水曜日

物理学の面白さpart48 ~院試って大変だよね~

みなさんこんにちは。AAの佐藤です。

最近、ようやく朝晩が涼しくなってきましたね。
これから秋だと思うと、なんとなく"受験の香り"がしてきます。

(クサいとかフレぐナンスとかそういうわけではないですが、空気感的に。)

受験生のみなさん、応援してます。
 

さて、今回は少し未来の話をします。
タイトルは「院試って、大変だよね」です。

「え? いんし? なにそれ?」って思った方、安心してください。
"院試"とは、"大学院の入試"のことです。
え、大学にも入ってないのに、もう大学院の話!?って感じですよね(笑)

でも実は、理系の大学生の多くが大学卒業後に「大学院」に進みます。で、そのときに受けるのが"院試"なんです。
ようは、大学を出て、さらにもう2年くらい勉強したい人向けの試験なんですね。
 

私はありがたいことに"内部推薦"で進学できたので、ガチの筆記試験はなく、面接だけでした。
でもその面接がまた怖いのなんの。
無言でこちらを見つめてくる教授たちのプレッシャーたるや、サウナで整う暇もないほど緊張しました。

一方で、他の人たちは英語の試験、専門科目の試験、面接と、まるで大学受験の再来のような日々。
「受験って、高校だけじゃないんだな……」と痛感しました。
 

でも、だからこそ伝えたいことがあります。
「勉強って、未来の自分を広げてくれるものなんだな」と。
大学に入ってからも、「やりたいこと」のために勉強することになる。
それって、ちょっとかっこよくないですか?
 

今、受験勉強に追われてるみなさんも、大学に行った先でまたいろんな挑戦が待っています。
でもそれは、きっと今より"もっと自分のための勉強"です。

というわけで、今日は少し先の未来の話でした。
「院試ってなんかすごそうだな〜」くらいでOKです。

気になった人は、いつでも聞いてくださいね!
 

次のブログでは、実際どのような質問をされ、どのような恥をかいたのかについてでお会いしましょう!