2025年7月21日月曜日

日本史の勉強法

こんにちは、AAの嶋澤です。いよいよ梅雨明けして夏本番です!
私はテスト1週間前で日々レポート課題と戦っています。皆さんは勉強に部活に充実した夏休みにしてください!

さて今日のテーマは日本史の勉強法です。歴史科目はいかに効率よく暗記するかが重要です。
逆に言えば入試直前まで伸びる可能性しかない!科目なので今は苦手でも勉強した分伸びるので頑張ってほしいです。
私が気を付けていたことは2つです。1つ目はやみくもに覚えず流れを理解すること、2つ目は一気に覚えようとせず根幹の大事な所ができてから再び細かく知識を補うことです。

私が高校生のときにやっていた勉強法を紹介します。私の反省を踏まえて皆さん計画的に勉強してみてください。

高1、高2
日本史は学校の定期テスト対策の勉強がほとんどでした。
夏休みは国、数、英の学校の宿題ばかりだったので日本史の復習を少しずつでもやっておけば3年生で楽だったなと反省しています。
細かすぎなくていいので教科書の太字の単語の意味や時代の流れなどを忘れていないか定期テストの解き直しをすると良いと思います。

高3夏休み
国、数、英は直前で詰め込もうとしても限界があるので、日本史よりもこの教科を重点的にやって知識を詰め込んでいました。
日本史は知識を定着させるために日本史ノートという参考書を使っていました。教科書と対応しておりキーワードを穴埋めで埋めていく形式でした。箇条書きで見やすいのが良かったです。解いた後に教科書を見返すと、時代の流れの理解がより深められます。

その後は、東進の一問一答を全問詰め込みました。
ここで注意、ただの暗記作業を始めてしまうと入試で何の役にも立ちません。時代の流れを理解して自分の言葉で説明できるようになるのを目指してください。このときに愛用していたのが資料集です。
ただ暗記!ではなく天皇の家系図や争いがあった場所の地図、内閣の年表、文化の作品などを見ながら理解して覚えることを意識しました。そうでないと頭がパンクしてしまうので気を付けてください!

そして一問一答と並行して12月ぐらいから過去問をやりました。
新しく知ったことをノートに一問一答形式でまとめて見直したり、教科書、資料集でその周辺知識の確認をしていました。

勉強した分だけ成果が必ずでるのでコツコツ勉強してみてはいかがでしょうか?